2010年8月6日金曜日

2009夏




東北中学卓球部OB各位
20090816日の夏の一日はとても気持ちのいい一日でした。
昔あの講堂で夏のくそ暑い日をハッキリしない目的だったけど、強くなりたくて、上手くなりたくて、自分を鍛えていたことを思い出します。

お互いいろんな思いがあると思うけど、あの時間やその後歳をとって(35歳ごろ)皆に会えるようになり、いろんな思い出が出来ました。それでも最近は歳とっていくだけみたいに思うこのごろだけど、先日の、あの日だけはなぜか、車を飛ばして長岡に向かう自分が、空想の中で栖吉川を走っている自分だった。気持ちだけあのころに戻ろうとしていました。

写真を送ります。この写真もいつかあのころは若かった!!なんていう日が来るでしょう。
幹事文夫君有難うございました。写真の人にしか手紙を書きませんでしたが次回を楽しみにしてることなんか、今回出られなかった人にもお伝えください。有難うございました。

                  20090908平井 真夫

2010年7月3日土曜日

2010 6月・出会いから半世紀・平井真夫


























東北中学卓球部の仲間は決して強くは無かったが、市内大会では強豪に混じって第三位と成った。男子は上級生が途中全員退部となり、2年からは最上級生に成ってしまった。独自の工夫で自分たちをしごき、更に社会人となっていたOBの黒埼先輩に土曜日特別に習っていた。たまにラーメンなんかご馳走になり、懐かしい思い出ばかりだ。大またを開いて体勢を低くした先輩のシャープな体から繰り出す球は、威力があり、余程速い脇のしまったスイングをしないと弾き飛ばされた。

半世紀前の思い出のファイルも、重ねて仕舞ってあったページをインデックスを頼りに開いてみると、多少かすれていても其れなりに見えてくる。元気だった友達、綺麗だった人、強かった奴・・・隣りの人は16歳。あいつもイメージの世界ではこの席にいるようだ。昨日はトンボがよく私たちの廻りを飛んでいた。やっぱりトンボには神様が宿ってるんだ。

東京での卓球部同窓会の最後はスカイツリィーを目指して浅草まで来た。雷門の近くに家老秀那夫君が社長をしていた会社があり、元気に働いていた・・・スカイツリィー、雷門、富士山、明治神宮・・・クラブ活動の友達は今になっては有難く、懐かしく、嬉しく・・あのくそ暑い故郷長岡と仲間、私にとっては掛替えの無い宝物だ。